当クリニックは、関節リウマチの診断治療を行っております。 また、生物学的製剤エタネルセプト(エンブレル)による治療も行っております。
関節リウマチの特徴的な症状は「関節の腫れ」です。 手首や手足の関節に起こりやすく、左右両側の関節にあらわれることが多いのが特徴です。
関節リウマチに特徴的な「腫れと痛み」は免疫機構に異常が生じ、その結果、関節に炎症が起こって生じるものです。
免疫機構とは、体内に侵入した最近やウィルスなどの外敵を攻撃・排除するシステムです。これに何らかの原因で異常が生じ、自分の体の成分や組織を外敵と誤り、攻撃・排除しようとし炎症が起きてしまいます。
これが関節に起こる病気が関節リウマチで、炎症により関節が破壊されます。
薬物療法が中心となりますが、症状に合わせてリハビリテーション、手術療法も行われます。
非ステロイド性抗炎鎮痛薬(NSAID)
副腎皮質ホルモン薬(ステロイド)
抗リウマチ薬(DMARD)
生物学的製剤
最近のバイオテクノロジー技術を駆使して開発された新しい薬です。 関節リウマチの炎症や痛み、腫れや軟骨症などの関節破壊を引き起こす 原因物質を抑えることにより効果を発揮します。
日本では2種類、インフリキシマブ(レミケード)と、 エタネルセプト(エンブレル)が使われています。 どちらも注射薬でTNF(腫瘍壊死因子)を直接抑えます。
当院ではエタネルセプト(エンブレル)による治療も行っています。
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