他
その他骨粗鬆症・リウマチ ・痛風・関節炎・神経痛・骨折・先天性股関節脱臼・脊柱側弯症
症状(関節痛、関節腫脹、朝のこわばりなど)、血液検査、レントゲン検査により総合的にリウマチかどうかを診断します。
治療方法 リウマチと診断されれば、内服薬にて治療を開始し、必要ならば生物学的製剤(エンブレル)の注射(週1回か2回)による緩解治療(症状をなくす治療)を行っています。
高齢者で背中が痛い、肋骨が痛いなどの症状は、骨粗鬆症によるものが多く見られます。
治療方法 当院では、骨密度を測定(骨塩定量)し、血液検査にて骨代謝の状況を判断して骨代謝抑制剤(ビスフォスフォネート製剤やラロキシフェン製剤)の投与を行います。高齢者の骨折予防、疼痛の軽減により、高齢者の自立性を向上させ、介護を減少させ日常生活の質を高めることを目指しています。
側弯とは、脊柱の側方への弯曲異常で背骨を後ろからみると、右ないし左に脊柱が曲がっている状態です。思春期の女子に発症する特発性脊髄側弯症、高齢者に発症する変性側弯症があります。
通常、脊柱側弯症といわれているものは小児期にみられる矯正が困難な側弯症のことです。決して整体やカイロプラックティスでは矯正できません。
治療方法 脊柱側弯症は、整形外科医でも脊椎が専門でないと適切な診断や治療ができない場合があります。当院院長は側弯症治療を保存療法、手術療法ともに専門に行っております。安心してご相談ください。
思春期の女子に発症する特発性脊柱側弯症があります。特発性側弯症では、腰痛を発症することは稀ですが、側弯の原因や年齢、側弯の程度により治療法は異なります。
治療方法 当院では、全脊椎が撮影可能なレントゲン装置があり、側弯の状態を十分検討できます。軽度の脊柱側弯は経過観察や運動療法を行いますが、側弯が進行してくると、装具療法が必要になります。側弯が進行すると、美容面からの問題や腰背部痛の出現、さらに高度になると肺機能が低下し、生命の危険にかかわることがあります。このため、側弯度が50度を超えるようになると 手術適応になります。
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